1991-04-12 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
国有林野事業は、これまで国土の保全、水資源の涵養、自然保護等の公益的な機能の発揮や木材の安定的な供給、地域振興など国民生活においてもまた国民経済面でも大変重要な役割を果たしてきていると考えております。
国有林野事業は、これまで国土の保全、水資源の涵養、自然保護等の公益的な機能の発揮や木材の安定的な供給、地域振興など国民生活においてもまた国民経済面でも大変重要な役割を果たしてきていると考えております。
この問題の第二といたしましては、郵貯法では、国民大衆の利益の増進、貯蓄の増強といったことをうたっておりますが、これとの関連で、利子率引き下げに関しまして利子収入面でのマイナス、それと国民経済面での安定成長のプラス、そして貯蓄増強といった面では、利子率よりはGNPの影響が非常に大きいといった関連で考えますと、二元化的な考え方というのには賛成できにくい面がございます。
したがって、これだけを比較してみますと、国民経済面からすれば民放のほうに三千四百億を費やしている、NHKのほうには一千億を出しておるにすぎないというようなことになって、これが雪だるま式にだんだんと――五分五分だ、両方ともうまくいっているのだというのが、そうでなくなるときが近く来はせぬかをおそれるのであります。大臣どうお考えですか。
特に国民経済面で見た価格安定をさせるような立地のいいところへ冷蔵庫が設置されておりません。私の調べたところで、少し古いのでありますが、冷蔵庫の稼働率は平均しまして四十何%であります。
以上簡単に申し上げましたが、国民経済面から見ましたプラス面、マイナス面両方を考えてみますと、プラスといわれるものにもほとんどプラスらしいものはない。しかもマイナス面については、どうもわれわれの心配になるとばかり多い、これは非常に心配なことであるのであります。
本年度補正予算の特徴とも言うべきものは、第一に外為特別会計及び食管特別会計へのいわゆるイソペソトリー・フアイナンスとも言うべきものが四百億円計上されておるのでありますが、当初予算と合せますと実に九百億円に上つて、これが国民経済面より全く吸收されてしまうのであります。本来これらの資金は資金運用上の問題でありまして、特に財政資金、即ち国民の租税収入を以て補填すべきや否や頗る疑いのあるものであります。